気持ちいい。

気持ちよく前向きに進む。

雪が多い北陸地方

新潟で雪が降り出すと、観光客に「おお、吹雪いているよ」と感動する人がいる。そんな時、地元の人たちは、たいてい「この程度で驚いてはいけませんよ」という。 日本の豪雪地帯といえば、北海道や東北地方より、北陸地方である。特に、新潟県や富山県は、雪…

海の魚が釣れる沼

茨城県の県庁所在地は、水戸藩の城下町だった水戸市だが、その近くに茨城町という町もある。 茨城町という地名は、あまり聞いたことがない、という人は多いだろうが、この地名、関東の釣り好きにはよく知られている。 それは、沼なのに海の魚が釣れる涸沼に…

北に行くほど暖かくなるノルウェー

「北に行けば寒い」・・・これは北半球の常識だ。少なくとも日本に住んでいる限り、北に行くほど寒いというのは、誰でも常識的な感覚として身に染みついている。 しかし、ノルウェーでは、北半球にある国なのに北へ行くほど暖かくなるのだ。ノルウェーの旅の…

ちくわの原材料は何

竹、木、金属などの串に、すり身を巻き付け、あぶり焼きにするとできる、ちくわ。煮物やおでんのほか、サラダの具としてもお馴染みの食材だ。 では、このちくわ、いったいどんな魚から作られているのだろうか?ちくわやかまぼこといった練り物は、基本的にど…

外国の人たちはどんな世界地図を使っているか

日本人にとって、アメリカは太平洋を得て隣の国で、飛行機でひとっ飛びという印象があるが、アメリカ人はそうは思っていない。 日本は、大西洋の向こう、その先のニューラシア大陸の端の国と、イメージしている。この感覚の違いがどこから来るかというと、普…

失敗は必ずチャンスに変わる。

「失敗に見えることが、実は素晴らしい事の始まりかもしれない。」 失敗は誰でもしたくないものです。 でも、あなたが「失敗した!」と思ったことが本当に「失敗」だったのでしょうか。 もしかすると、その失敗の中にあったとても大きなチャンスを見過ごして…

バランスを重視する人間関係型のひと。

人間関係に気を配るのは大切なことなんだ。 仕事も家庭も友人関係も、すべて人間関係が基本になる。 しかし、人間関係を円滑にすることを重視するあまり、相手の言葉や感情に左右されて自分を見失ってしまうとしたら、それはやり過ぎだと言わざるを得ない。 …

怖い体験。

いちど行ったら二度と行きたくない、もしくは、絶対にもう一度行きたくなる、のどちらかにはっきり分かれると行く前に言われた国、インド。 僕がそのインドを旅するきっかけとなったのは兄の、インド行くけど一緒に行く、と言う言葉だった。 そのあまりにも…

イギリス、スペイン

私の旅は、いつも、ふっとした思いつきから始まる。 私の感性が最も刺激され続けている場所は、ロンドン。 今回もまた目を開くと、ロンドンの懐かしい景色が広がっていた。 少しくたびれた自転車にまたがり、気の知れた友達に会いに行く途中の小さな運河。 …

人間だけがエッチを楽しむことができる。

男にとってエッチは、ひたすら射精のためのものである。 イってしまえば終わりなわけだ。 生物のオスとしてはそれでいい。 遺伝子というか、子種をばらまくことが生きがいで、子孫を増やすのが使命なのである。 ところが、人間はこのエッチという行為を「お…

結果論は想像以上に相手を傷つける。

『結果でものを言うのは誰にでもできること、落ち込んでいる本人を励ますべし』 結果として、物事がうまくいかなかったときなどに、「初めからダメだと思っていた」とか「だからやめておけばよかったのに」などと言われると、カチンとくるもの。 これでは、…

飛行機に乗るより歩く方が3,000倍も死ぬ確率が高い。

飛行機を嫌いな人は結構多い。 その理由は様々だろうが、最終的には「もし事故に会ったら・・・」と死への恐怖感が基になっているのに違いない。 飛行機は空の上だから、確かに万が一の時の危険率が高いより感じる。 だが、それはあくまでも感覚。 イギリス…

中国料理では取り皿は料理ごとに変える。

ターンテーブルに並べられた料理には、大抵、取り分け用のサーバーか端が用意されている。 もし用意されていない場合には、自分の箸の口を付ける側で取ってよく、和食でやるような「ウラ箸」は使わない。 食卓を共に囲む同士が気を使わないようにするためだ…